広報の強さとは
こんばんわ!したゆきです。
今日は広報活動の強さ紹介します。
広報とは、金を払わないでテレビや新聞雑誌などの媒体に自社の記事や製品の紹介を掲載してもらうことです。
もちろん、お金を払わないのだから何でもかんでも記事として紹介してもらえるわけではないが、新商品として非常にユニークな商品であったり、珍しい企業の特徴であればマスコミ側としてもニュースとして報道する価値がある。
そう言った、ニュースバリューのある事実をマスコミに伝えて記事として紹介してもらうのが広報である。
例えば、赤ワインに動脈硬化予防効果があり、白ワインには大腸菌などを殺菌する効果があることがメーカーや大学の研究室によって明らかにされた場合、 これらの効果の発見はワインメーカーが自社でお金を出さなくても新聞などを通じて報道してもらえる可能性がある。
広報のメリットは、安上がりであることばかりではなく、自分自身で「この商品はいいですよ!」とか、「弊社は良い会社ですよ」と主張するのではなく、第三者のマスコミがそのように伝えてくれる事がすごく重要である。
セールスマンやCMが自分の会社の製品を悪く言うわけがない。良い製品だと言うのは当たり前である。しかし、第三者のマスコミが言ってくれれば一気に信憑性が高まる。これも自分のことを考えればすぐに納得がいく。
俺っていいやつなんだと自分で言っても誰も相手にしてくれないが、あいつはいい奴だと第三者が言ってくれれば多くの人から本当に良い人間だと思ってもらえる。もちろん、その第三者が周りの人間から信頼されていると言う条件が必要であるマスコミに紹介される。
新製品の場合も信頼されているテレビ局や新聞雑誌などに紹介してもらえるのがもちろん望ましい。ついでながら口コミによる製品情報の伝達は企業と顧客の間のコミュニケーションではなく顧客間のコミュニケーションではある。つまり、企業が直接金を支払っているわけではないため非常に安上がりであると同時にその口コミ情報は受け取る側に高い信憑性を持っていると判断されやすいのである。
今日の結論、広報はマーケティングにおいて、かなり重要です。
第三者からの視点からの情報というのは、かなり信憑性があります。
取材等の依頼が来たら、どんどん活用して行きましょう!
トップ営業マンがしている事 数字と具体例を上手く使え!
トップ営業マンがしている事 数字と具体例を上手く使え!
こんばんは。したゆきです。
今日は、トップ営業マンが必ず行っている事を教えます!
結論から言うと、お客様がわかる数字とお客様がわかる具体例で説明する。
よくダメ営業マンが、当社の電気製品は高性能で、標準仕様でも従来よりも電気代が30パーセント節約出来ます!って言われても、この説明をされてもお客様はポカンって顔をすると思います。
言っている本人も良く分かってなかったら、お客様も理解できないと思って下さい。
一方トップ営業マンは意味がわからない数字だけをお客様に説明しません。数字の後に必ず、お客様がイメージ出来る具体例を話します。
例えば、当社の電気製品は高性能で、標準仕様でも従来よりも電気代が30パーセント節約出来ます!一般的に毎月の電気代が一万円ぐらいですが、当社の電気製品にすると毎月の電気代が8000円ぐらいになり、毎月2000円安くなり、ラーメン2杯食べれます。などお客様に説明すると、分かりやすく印象に残ります。
言っている本人は何を言っているわかると思いますが、初めて聞くお客様は何を言っているか分かりませんし、知識もありません。
数字だけ説明しても理解できないという事を忘れないで下さいね!!
じゃ今日はここまで!!
酒造好適米の特性って知ってる?
食べる米とどこが違う?
酒造りに適した米・酒造好適米
我々が普段食べている食用米は、酒造りにおいて一般米と呼ばれている。
米にはデンプン質のほか、タンパク質や脂質が含まれている。
食べる場合には、タンパク質や脂質があるので旨味を感じられるのだが、酒造りの場合はこれらが多すぎると雑味の原因になってしまう。
そのため酒造りでは、精米という工程で表面を磨き、タンパク質や脂質を取り除く作業が行われている。この精米をはじめ、酒造りのさまざまな工程において扱いやすく、美味しい日本酒になるように品種改良された特別な米が酒造好適米なのです。
一般米と比較して酒造好適米は、6つの特性がある!!
①米粒が大きい
②心白が大きい
③タンパク質が少ない
④吸収性が良い
⑤糖化性が良い
⑥醪に溶けやすい
6つの特性がある。
6つの中の2つ目の心白とは米の中央に白く見えるデンプン質の組織が粗い部分のこと。
米粒を光に透かしてみると、酒造好適米は中心部に心白が白く見えるが、一般米にはほとんどないんです。
酒造好適米の代表格は「山田錦」。次いで「五百万石」、「美山錦」、「雄町」などがあり、「強力」や「渡船」など、幻になっていた品種を復活させたものもある。
酒造好適米の生育には、日照がよく、昼夜の寒暖差が大きい土地が適している。
例えば、「山田錦」は兵庫県三木市、加東市付近が適地の代表格と言われている。
米の種類によっては山間部の棚田がよいとされ、こうなってくると農耕具が入らず作業効率は極端に低下し、当然収穫量も少ない。さらに酒造好適米は稲穂の背丈が非常に高く、収穫時期
が一般米よりも遅いため、台風による倒伏の被害に遭いやすい。
農家の人にとってはやっかいな品種でもある。そのため一般米よりも高値で取引されているものもあるのだ。
最近では地元の米を使った酒造りが盛んで、各地の気候風地にあった米の開発も進んでいるそうです。
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日本酒ってどんなお酒?
世界でも希少でも発酵方法で造る米を原料とした醸造酒。
日本酒は米を原料とした醸造酒である。醸造酒とは、原料となる米など穀物や果実などをアルコール発酵させる事によって生まれるシンプルな酒質のことです。
蒸留などの工程がないため、原料そのもの味わいがダイレクトに反映されるお酒なのです。
日本酒と同じく醸造酒に分類される酒には、ワインやビールなどがあるが、その発酵方法はそれぞれ異なります。
ワインの場合は、原料となるブドウの果実に糖分が含まれている為、そのまま発酵させることができる。一方で日本酒やビールには、原料となる穀物のデンプン質を糖分に変える「糖化」の作業が大切なんです!
ビールでは糖化と発酵は別々に行われている。日本酒の場合は一つのタンクの中で糖化と発酵が同時に行われている。このことを並行複発酵という。
糖化と発酵を同時に行う並行複発酵は、実に複雑な工程を踏みます。
まず、原料となる米を磨き、糖化に必要な菌を増やすために、麹を作り、さらに発酵のスターターとなる酒母を作る。その酒母に麹や蒸し米、水を仕込んで行くのだが、通常、仕込みは3回に分けて行う。まんべんなく糖化と発酵が進むようにする。
細やかな作業の積み重ねによって、徐々に米を発酵させ日本酒へと醸していくのです!!
日本酒造りは高い醸造技術となる緻密な作業。その繊細な造りから、世界中のどの酒とも異なり、日本酒独自の奥深い味わいが生まれるのである。
おすすめの日本酒はこちら↓
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300年以上の伝統に裏打ちされた老舗蔵の代表酒
300年以上の伝統に裏打ちされた老舗蔵の代表酒
男山 純米大吟醸
兵庫県産「山田錦」を38%まで磨き上げ、低温で醸した手作り大吟醸で、「男山」の名は、創業時に京都の男山八幡宮に参籠したにちなむそうです。
口に含むと穏やかな吟醸香が広がり、味わは柔らかく滑らかで純米酒らしいまろやか旨味を酸が引き締めてくれんですよ!!さらにバランスのよい後味が心地いいんですよ〜!
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造:純米大吟醸
精米歩合:38%
アルコール度:16%
日本酒度:+5
酸度:1.3
男山(おとこやま) 旭川
江戸時代から300年以上もの間、醸造の伝統を守り続ける北海道の老舗蔵。酒蔵に併設された資料館には、当時の貴重な資料や酒器などが残る。
「泡なし酵母」発祥の蔵の厳選酒
七冠の競走馬「シンボリルドルフ号」にちなんだ銘柄で、県産の酒造好適米を厳選使用し、味わい深く飲み飽きしない酒質。今回、「七冠馬 特別純米」を飲んでみましたが、馬い!(上手い)香りは控えめで柔らかく、程よい味わいで飽きないお酒。喉越しも爽やかで後キレが良く食中酒にもってこいのお酒。吟醸に近い贅沢な作りの特別純米酒。
個人的にどの料理にも合うと思いますが、焼き鳥や鰻の蒲焼など、味が濃ゆい料理が合うと思いました!
皆さんも是非、「七冠馬 特別純米」を買った際は試して下さいね!!
造:特別純米
お米:麹 島根県産 改良雄町
掛 島根県産 五百万石
精米歩合:55%
酵母:協会901号
アルコール分:15.5
日本酒度+5
酸度:1.6
簸上清酒合名会社 (奥出雲)
出雲大社がある地「簸川」(ひかわ)へと流れてゆく斐伊川(ひいかわ)。その上流に位置することが「簸上」の由来だそうです。奥出雲の地で300年、地元の食文化を担う酒を醸し続けている酒蔵さんです!!
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